2020年シーズンの振り返り (猛虎復活!?阪神編)
どーもこんにちは!DOMです!
今回は2020年シーズンの振り返り第5弾!阪神編になります。
それでは振り返っていきましょう!
はじめに
まず私の順位予想と比較してみると
予想:4位、結果:2位
でした。
予想より上にいかれてしまいました…
正直、結構悔しいです。
決定する直前までは5位で予想してたんですが、ある選手の影響で4位に上げました。
結果は一つ上げるどこじゃなかったんですけどね笑
開幕前の注目ポイントとしては
- 得点力不足
- 最強中継ぎ陣解体か?
というところが挙げられていました。
このあたりも踏まえて振り返っていきます!
投手陣
エース復活!?藤浪投手
1人目は藤浪投手です!
2020年シーズンは先発・中継ぎ合わせて24試合に登板。
2年ぶりの白星もありました!
ストレートは160km/hを記録し、まさに復調を感じさせる1年となりました。
私が阪神の順位を上げた理由はこの人です。
キャンプでの投球を見た時に「これは今年完全復活かな?」と思いました。
もちろん先発として復帰すれば大きな戦力になり勝ち星も期待できますが、藤浪選手が先発する1番のメリットは彼が「イニングイーター」であることです。
もともと藤浪投手はシーズンを通して160イニング以上、多い時は200イニング近く投げるスタミナが一つの武器でした。
ここ数年、阪神の救援陣は鉄壁という印象を持つ方が多かったと思いますが、同時に救援陣に頼らざるをえない状況が増えていたのも事実です。
野球界全体の流れとして完投する投手が減ってきていますが、阪神も例外ではありませんでした。
そしてシワ寄せのきた中継ぎに負担がかかり、2019年にチーム3位の57試合に登板した守屋投手は怪我の影響で2020年シーズンの出場試合数を減らしてしまいました。
少し話が逸れてしまいましたが、これだけ中継ぎに負担がかかる今のプロ野球界において、藤浪投手のような「先発完投型」の投手は勝ち星だけでは計れないほど貴重な存在なんです!
そんな藤浪投手が先発ローテを1年間守り切れば、負担の減る中継ぎ陣はさらに強化されるだろうと予想していました。
残念ながら先発としての完全復活とはいきませんでしたが、2021年シーズンの活躍に期待ですね!
セーブ王!スアレス投手
2人目はスアレス投手です。
2019年シーズン終了後、長年ブルペンを支えたドリス投手と40ホールドを記録したジョンソン投手が退団することが決まり、個人的には誰が勝利の方程式に入ってくるか注目していました。
もちろん生え抜き選手の活躍も素晴らしかったですが、やはり新加入でいきなりセーブ王になったスアレス投手の活躍は大きかったと思います。
本当に阪神はリリーフの助っ人選手を連れてくるのが上手ですね。
これからも助っ人投手には注目ですね!
火の玉伝説!!藤川投手
そしてもう1人、どーしても話したいのは引退された藤川投手です。
私が野球を始めた頃から「火の玉ストレート」を武器に活躍されていました。
当時は「剛の藤川、柔の岩瀬」というイメージを勝手に持っていました笑
藤川投手といえば、やはりオールスターでの「オールストレート宣言」ですね!
正直私はその時野球をやっていた訳ではないので後から知ったんですが、何度みてもカブレラ選手のフルスイングとの勝負は燃えますね!
今の時代、球速で見たら藤川投手より速い投手は数多く出てきていますが、ストレートだけであれだけ夢を与えてくれる投手はなかなかいませんね。
藤川投手、本当にお疲れ様でした!
打撃陣
バースの再来!?ボーア選手
野手1人目はボーア選手です。
獲得した際は「バースの再来!」というキャッチフレーズで阪神ファンの方はウキウキしていたんじゃないでしょうか?
(「ロサリオの再来」なんてのも聞こえてきましたが今回は触れないです。)
長年の得点力不足を解消する活躍が期待されましたが、開幕直後から左投手に苦しみ思うような成績は出せませんでした。
2020年限りでの退団が発表されましたが、シーズン後半には日本の野球に対応し始めている雰囲気があったので、個人的にはもう1年待っても良さそうな気はしましたね。
阪神の助っ人探しの旅はまだまだ続きそうです。
金本監督が惚れた男!大山選手
2人目は大山選手です。
私は大山選手がドラフトで指名された瞬間「誰???」ってなったのを覚えているんですが、金本元監督が見込んだこの選手がここにきて覚醒の兆しが見えてきました。
2020年シーズンは開幕レギュラーこそつかめませんでしたが、徐々に出場試合を伸ばしていき、シーズン終盤には巨人・岡本選手、ヤクルト・村上選手とホームラン王争いをしていました。
惜しくもタイトルは取れませんでしたが、広い甲子園球場を本拠地としてホームラン王を争ったので、その実力と成長は本物だと思います。
今後の大山選手の成長に注目ですね!
さいごに
以上で阪神編は終わります。
今回使用したデータはこちらを参考にさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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