2020年シーズンの振り返り(ソフトバンク・ロッテ編)
どーもこんにちは!DOMです!
プロ野球のキャンプは第2クールに入り、実戦形式に入るチームも出てきましたね。
ペナントレースにどう影響するか楽しみですね!
さて、今回からは昨シーズンの振り返りをチームごとに行っていきたいと思います。
第1弾の今回はパ・リーグ1位のソフトバンクと2位のロッテです。
ソフトバンク編
まずは昨年のパ・リーグ優勝&日本一になったソフトバンクからです。
予想と比較すると
予想:1位、結果:1位
ということで見事的中ですね!
打撃陣から見ていくと、実は開幕前は苦戦すると思っていました。
コロナの影響でデスパイネ、グラシアル両選手の合流が遅れたからです。
加えて、バレンティン選手の状態も上がっていなかったので打線全体のパワーは落ちるだろうと予想していました。
ですが、このピンチをチャンスに変えてしまうのが流石はソフトバンクの選手層ですね。
今や皆さんご存知、栗原選手の活躍がチームを救いました。
正直にいうと、昨年の今の時期は栗原選手の名前すら知りませんでした。
前半戦から活躍し、シーズンが終わってみれば安打、本塁打、打点が柳田選手に次いでチーム2位でした。
後半戦からは複数ポジション守れるユーティリティー性も発揮して、出場試合数は118試合にまで伸びました。
まさに昨シーズンのソフトバンクの救世主ですね。
もう1人成長したのは周東選手ですね。
昨シーズンは13試合連続盗塁という世界記録を樹立し、盗塁王のタイトルも取りました。
足の速さはもちろんですが、昨シーズンは打撃面での成長が大きかったですね。
代走からブレイクする選手は「打撃が良かったら…」みたいなのが枕詞によく使われますが、打撃が良くなって選手としてさらに磨きがかかった印象です。
連続盗塁の世界記録を樹立したときも、一番最初に思ったことは「13試合連続で出塁したの!?」でした。
シーズン終盤には1番に定着し、チームをバットと足で引っ張っていましたね。
今シーズンは盗塁数がどこまで伸びるか楽しみです。
投手陣は流石の一言に尽きますね。
先発では千賀・石川両投手の最多勝に加え、東浜・和田投手の活躍は期待通りでした。
新戦力ではムーア投手のピッチングをオープン戦で見た時は「ソフトバンクは本当にいい選手を見つけてくるな〜」と思いました。
勝利数は6勝にとどまりましたが、日本シリーズでの投球は圧巻でしたね。
リリーフ人ではモイネロ投手がすごかったですね。
シーズンで50試合に登板して、防御率1.69で失点はわずか9。
加えて奪三振率は14を超えてるってどうやったら点が取れるんですか?笑
成長した選手で言うと泉投手ですかね。
2019年が14試合登板で2020年40試合登板なのでチームでの評価がかなり上がったと思いますね。
あと、個人的には杉山投手のピッチングに惚れました!笑
登板数こそ11試合なんですけど、あの投げっぷりは今の時代なかなかいないですよね。
今後が楽しみですね!
以上、ソフトバンクの振り返りでした!
ロッテ編
続いては昨年2位のロッテです。
予想と比較すると
予想:5位、結果:2位
…はい。大変申し訳ございませんでした!
昨シーズンで一番予想との開きが大きかったです。
まさかここまで上がってくるとは思ってませんでした…
開幕前のイメージでは「いい感じの選手は出てきたけどまだAクラスには時間がかかるかな〜」、「FAの補強はしたけどタイトルに絡むような選手ではないし…」と言う感じでした。
完全に過小評価でしたね。
ロッテの皆さんごめんなさい!
そろそろ真面目に振り返ってみると、かなり不思議なチームでしたよね。
チーム成績で見ても打率がものすごく高い訳ではなく、防御率は順位こそ2位ですが1位ソフトバンクとは1点近く離れており、3位以下とは0.4以内と突出しているわけではないんですよね。
個人で見ていくと、野手では安田・藤原両ドラ1選手が戦力になった印象ですね。
シーズン中にコロナ感染による離脱者が出た中でチームの中核を打てるようになったのはチームとしてとても大きいことだと思います。
成績で表される数字以上の活躍だった印象です。
投手陣では中継ぎの存在が大きかったですね。
特に唐川投手、トレードで加入した澤村投手の活躍は凄かったですね。
元々の評価が高かった選手なので、当たり前と捉える方もいるかと思いますが、ここ数年の成績を見ていると「ここでまた上がってきたか!」と感じた方も多いと思います。
先発投手ではまずFA加入の美馬投手ですね。
しっかり10勝でチームの勝ち頭でしたね。
昨年のようなシーズンだったからこそ、安定して成績を残すことがどれだけ凄いことなのか、改めて感じました。
二木投手も年々成長していることがわかりますね。
来年あたり2桁勝利も見えてくるんじゃないでしょうか。
若手でいうと、小島・岩下・種市投手あたりですね。
2019年シーズン終了時点で今後に期待の若手として紹介されていた彼らがこんなに早く揃って戦力になるとは予想していませんでした汗
特に小島投手は甲子園で足をつりながら投げていたのを覚えているので今後頑張って欲しいです!
以上、ロッテの振り返りでした!
第1弾はこれで終了です!
結構疲れますね汗
なんとかあと10球団、頑張りたいと思います!
今回使用したデータは、
を参考にさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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